お酒飲みながら話をしてると普段は見えない一面を知ることもしばしば。
今日も発見!いつも真っ直ぐで丁寧でニコニコ笑顔が素敵な女性が実はバンドマンだった!なんと軽音楽部のキーボーディスト。
みーんないろんな顔をもってるなぁとしみじみ。
で,忘年会から帰ると注文してたトレモロユニットが到着してた。
今回のテレキャスターに載せるやつ。
GOTOH「GE1996T」
テレキャスの定番はやっぱり固定ブリッジ。それを覆すべく今回はフロイドローズタイプをチョイスしたのだ。
もちろん本家フロイドローズでは面白みもなく,本家を凌ぐ安定度と人気を誇るゴトーの「GE1996T」だ。
ドイツ製の本家フロイドローズはもちろん素晴らしい製品ではあるけれども,メイド・イン・ジャパンのゴトー製のブリッジは世界でもスタンダードなハイクオリティの製品。
スタッドも11mmと極太で,ネジが緩まないようロック機構を備える本家にはない特徴を持つ逸品。その信頼度はお墨付きの上,本家の半額程度の価格。
ちなみにIBANEZのギターのハイエンド製品のトレモロはすべてゴトーのOEM。
ただギターを製作する上での難点は,本家フロイドローズがボディの穴開け(ザグリという)の図面を公開しているのに対し,ゴトーさんはトレモロユニットの寸法図しか公開していない。これって寸法図をもとに自分でザグリの図面を引かないといけないってこと。
しかもそのザグリはなかなかの複雑さ。楽器としての根幹を担う部分だけに,正確無比な設計とザグリの精度が要求される部分ではあるけれど・・・でもそれも木工の楽しみの一つ。
土日で図面を引いてみよう。Enjoy My Day-Off!😁
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